一月報
明けましておめでとう御座います。
とはいっても二月に入るわけですが、 どうも今年も宜しう願います。
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更新情報
それでは、 まずは今月の更新内容からです。
一月十六日
藤堂高虎前史トップページに幕末公家侍藤堂氏へのリンクを設置しました。これは貼り忘れていたのと、 自分の作業効率のためでもあります。
織田信重の生涯 ・ 華の天正後半、 飯道寺からの景観について加筆修正しました。これは NHK の 「にっぽん百低山」 を見ていたら、 吉田類さんが琵琶湖の景色を眺めていたことに衝撃を受けたものです。
まったく、 私は何も知りませんね。痛感しました。
織田七兵衛尉信重を支えた家臣たちを史料ベースにリニューアルしました。
これはやろうと思っていたことを、 一気に片付けたものです。
去年からどうにも 「織田城郭絵図面」 をそのまま鵜呑みにしても良いのだろうか、 疑問に感じていたところがありました。なので大胆に思い切ってみたわけです。
ただ織田城郭絵図面自体は活かしたいですね。家臣配置以外であれば、 考察に値する。どこかで大溝城について書いてみたいです。
一月二十一日
藤堂氏と名前が並ぶ京極氏被官について、 尼子氏について加筆、 多賀氏に関して URL を修正しました。
もう一つの多賀氏 ・ 多賀信濃守貞能、 多賀貞能隠居料に関する書状、 宛名の位置を修正しました。
一月二十二日
藤堂氏と名前が並ぶ京極氏被官について、 加賀家と尼子氏について加筆しました。
一月の中盤は、 特に尼子氏に熱を入れていました。
元々は友岡氏の生年などを調べるために、 西島太郎氏の 『松江藩の基礎的研究』 を手にしたのですが、 思った以上に尼子氏の話が面白かった。
もちろん忠高出生の秘密も同じように面白かったのですが、 私は近江尼子氏の項目が興味深かった。
『嶋記録』 も専門家が扱うと斯様になるのか、 と勉強になりました。
と、 ここまで書いて忘れていた。
友岡氏の生年を書き忘れていた。更に思い出したのは田屋氏も記さねばならぬ。二月の更新に加えよう。
一月三十一日
昨年あった嬉しいこと、 というのは、 飛騨守藤堂景徳を初代とする幕末地下人藤堂氏の末裔氏から御連絡を戴き、 とても詳しい記事へのリニューアルが可能となったことだ。
そうして正月から国会図書館デジタルコレクションで動向蒐集をはじめ、 ようやった月末になって完成した。
『幕末地下人藤堂氏』 のリニューアルであるが、 これから史料が増える可能性もあるので、 室町時代の藤堂氏同様に注視し、 都度書き足していきたいものである。
また 『藤堂高虎前史トップページ』 から 「トップページ」 を消した。
実は大手以外の検索エンジンで弊サイトが表示されるようになり、 自分として見てくれに気を遣うべきかな、 と心境に至りました。
特に昨年来 「description」 を使わずに居たのですが、 ここで使わないと検索画面での見てくれに関わるなと、 今一番感じております。
二月はちょいちょい追加していきたいですね。
また catalpa 制作者のひるかわさんから御指摘いただいたのですが、 アプリのアプデでテーブル (表) が崩れてしまったそうで。こちらも更なるアプデで対応して戴き、 無事に今日の更新で直りました。
雑録
それにしても寒い。冬は当たり前ですけど寒いですね。
寒いからこそ良いのですが、 最近の冬は情緒が無くて良くないです。
さてはて年末から左脚の状態を見ていたのですが、 少し良くなったところで調子に乗ってランニングを入れたら、 ハムストリングを痛め、 更にくるぶし付近にまで違和感が来たように感じます。具体的には腓骨腱の辺りですかね。
具体的な 「痛い!」 では無く、 上手いこと説明できないのですが左脚の不快感ですね。これでは整形外科に行っても説明できなくて、 特に異常なしで終わりそう。一昨年の五月もそうでしたね。椅子に座っているとくるぶし下、 立てば小指、 歩けば膝が。まあ歩いた方が楽だな、 という感じはするのですがね
ただこうも大人しく過ごしていると、 心から走り出したい。
自転車に乗って遠くへ行きたい。
しかしである。そこへ fitbit charge2 のバンドが分離してしまった。
十二月から、 新しく買ったのはアタッチメントが外れやすいなと思っていたので 「まあ二月には買い換えるか」 と思っていたら、 ちゃんと取りつけられるアタッチメントから、 だんだんバンドが外れていく。
何か手首から音がするな~と思っていたが、 まさかバンドであったとは。
こういうわけで二十七日から心拍数センサーをオフにして、 歩数計として使っている訳であるが、 自動で睡眠を記録してくれないので、 これが面倒くさい。入眠時間なんて覚えてないですからね。
来月が誕生月なので、 新しい fitbit inspire3 を買おうと思っていますが、 どれだけ変わったのか楽しみです。機能的には charge2 と変わりませんが、 進化を感じたいですね。
キス百合第九話感想
キスの教本ですか?????というぐらいやっててビックリ。
これはヤバいですね、 なかなかヤバイ回が来ました。
そして fuz の方は無料で七話、 課金で八話まで読めるようになっています。是非!!!!!
また単行本も一巻二巻が連続刊行ということで、 こちらも楽しみです。
他の作品
同じフォワード誌では 『スローループ』 の二葉がヤバいですね、 ひよりへの感情が重すぎる。早くひよりと小春と藍子にぶつけてほしいです。
『花唄メモワール』 が凄いという話もありますが、 これは良くあるお仕事系かな?と思ったら最近流行の大正時代と時間遡行×歴史改変モノ。ちょっと今後の展開、 話もそうですけど、 聖地会津東山温泉の盛り上がりなど要チェックです。同じ様に 『魔法使いロゼの佐渡ライフ』 も盛り上がって欲しい。
そして最終回の 『音のレガート』 は本当に大団円といったフィナーレでしたね。じっくりと読み返してみたいです。
大正忌憚魔女がすごい!
で、 前回ここで 『お兄ちゃんはおしまい』 が凄いぞ!と書いたのですが、 今日は来月末に一巻が刊行される 『大正忌憚魔女』 が凄い!と書きたい。
こちらも大正時代が舞台で、 主人公は迫害される魔女。そして勇敢な女学生。元々は他の作品目当てでキューン誌を読んでいたのですが、 「あらアナログチック」 と、 うさみみき先生の画風に引き込まれて、 じっくり読んでみるとストーリーも面白い!
今年きますよ大正忌憚魔女、 オススメです。
ではまた来月。