五目ひじき

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URL変更について

date: 2020-09-17 さて 16 日から 17 日にかけてサイトの URL がだいぶ変わりました。
odyssey を廃し、 historia と subcul を独立、 これにより URL が短くなりました。
この URL 短縮で得られる効果は、 管理フォルダ削減に伴う容量圧縮と Google に於ける検索の向上です。

正直、 10 人に 1 人に刺さればいいサイトなので、 SEO とか興味無かったんですけど、 やっぱり織田信重の知名度向上や高島の活性化とかを考えているので、 それには SEO は不可欠だなと。
そういうこともあって、 とりあえず適当にサイトマップ送信ツールを使っていたんですが、 ブログは上手くインデックスされるのにサイトはされない。
(与堂おじさんのページは早くにインデックスされてたんですがね、 さすがおじさん)
それでサーチコンソールに手を出した。これ自体は wordpress 時代に使ったことがあって、 再度といった感じでしたが登録に苦労した。結局のところ、 ツールファイルをダウンロードしてアップロード、 これで登録が完了しました。

で、 サイトマップを送信して、 信重記事 2 枚をインデックス登録として、 これでおしまいかな、 と。
15 日に、 どれどれインデックスされたかな？と見ると 「織田信重の検索結果 4 ページ目」、 「信重　家臣では 2 ページ目」 にそれぞれ登録。やりました。
しかし問題は起きていた訳で、 どうも 「カバレッジの問題」 とやらが発生。どうにも 「送信されたページが見つからない」 という。

この問題、 実は見て見ぬふりをしてきたところがありまして、 サイトマップ送信ツールでインデックスされない理由を考える中で、
「サイトマップの URL がおかしい」
というものがずっと存在していたのです。
つまり、
「…netlify.app/odyssey/historia/11/odyssey/historia/11.html」
このように、 URL の後ろに二重に URL が表示されるサイトマップになっていたわけであります。弊ブログのサイトマップは綺麗なのにね。
これじゃあ上手くインデックスされないよ。

で、 改善案として思い浮かんだのは
「URL 長すぎるし、 ディレクトリ整理して短くしたらすっきりするんじゃね」
というもの。
つまりは、

だったものを、 もう直下に各記事を置いてしまうわけです。余計なディレクトリは置かずに。正直、 設定ファイルとか重複して面倒くさかったので良い塩梅の改善案にもなります。各インデックスページも、 それぞれ代表目次ページみたいにすればいいしね。
それで catalpa を通して更新してみると、 それでもサイトマップは二重 URL のまま。
それじゃあどうするか？

ところで catalpa には記事毎に設定項目があるのです。そこには URL の項目もある。私はこの日まで、 丁寧に URL を書いてきた訳です。しかし、 「もしかすると、 此奴が悪さをしているんじゃねえか」 と、 訝しむ。
試しに直下に置いた記事から適当なモノを一つ選んで設定項目から siteURL を消してみる。
すると、 二重だった URL がスッキリした！！これだ！！
ディレクトリ内の URL で同じ事をやったら二重だった。直下に置いた意味はあった！

と、 16 日の午後には 「…/様々な記事」 というページ構造になりました。
記事内の URL 書き換えにはやはり、 Notepads の機能が便利でした。

しかしこれではサイト構造がおかしい。やっぱりサイトを作る上では階層が必要だとするのが私の考え方。そんでもって、 y….フォルダに記事が大量に並んでしまう。管理なんてレベルじゃないですよ。
やっぱり歴史記事なら 「historia」、 サブカル記事なら 「subcul」 という分類は必要です。（A 型なので）
それで駄目元、 歴史秘話ヒストリアを視ながら 「ディレクトリに記事だけ置けばサイトマップの loc も正しくなったりしねえかな～～～～」 と、 試してみた訳です。

これが見事に成功したのです。やはり何事も試してみるものですよ。どうやら各ディレクトリに入れてあった設定ファイルがサイトマップの二重を生んでいたようですな。
どうやら設定ファイルはサイトに一つで充分みたいです。各ディレクトリに置く必要無かったんですねえ。結果的に管理フォルダの圧縮になったので OK ですが。

こうして 17 日の昼までに各記事の URL を再び修正する、 手間ッ！記事のファイル名書き換えも再びフリーソフトで修正！
2 度とやりたくないね。
こうしてサイトの構造は、

といった陣容となりました。
odyssey は少し拘りのある記事なので捨てるに惜しい。ナビページとして遺しました。
あと 404 ページも html から md ファイルにしてみました。結局、 デプロイされるのは catalpa で生成される html ですからね。そんな変わらない訳で。

しち面倒くさいのは、 16 日に登録したインデックスやサイトマップを削除して削除して、 更に新しいインデックスを申請する作業。厄介ユーザーすぎるし不審すぎるだろ w
ともあれ、 これにて綺麗なサイトマップでカバレッジのエラーも消えるでしょう。