二〇二一年二月分更新履歴

誕生月、結構更新しました。サイト名を変えたり、色々大胆に変えました。

2021-02-28

五日

トップページ、ヘッダーメニュー、サイドメニューを少々変更。サイドメニューはサイト共通に。また共通メニューの設定に伴い、ジャンプ用のページ内リンクを廃止しました。ヘッダーメニューの変更では「コラム」という部分を「歴史」「サブカル」に分離。これによりコラムメニューとして設置していた「odyssey」が廃止されました。
全体的には文字量の調整や加筆修正を行いました。

「藤堂家と多賀家の関係について」では要旨をトップに置き、「高虎と近い多賀氏」では良氏の没年を整理。「多賀新左衛門常則と藤堂家」では少兵衛の出自出典加筆に加え、常則らの来歴を増強。
「多賀氏と藤堂氏の複雑な関係」では養子を取った時期と押領時期の検討について、その筋を一本にして簡略化並びに六角との関係を考察。
「戦国時代の多賀豊後守、そして信濃守多賀貞能、出雲守多賀秀種親子」では多賀高忠の最期から、豊後守家の後裔である貞隆～貞能～秀種の生涯を記述。結果的に、今回一番気合を入れた部分となりました。
「多賀と藤堂氏補遺」、こちらは調べ深めた結果信憑性が落ちた「秀種養子入りに関わる藤堂氏」、文字量調整で外れた「他の多賀氏」、そして最大の副産物である「滅んでいなかった多賀出雲守家」を補遺として新たに纏めたもの。記事番号は通し番号をとっているので大きい数字になって居ます。
「藤堂氏と多賀氏についてあとがきと捕捉」では、家紋の話とか出自の話とか、混同の話とか、多賀氏の男たちについてを加筆修正。

更に「織田信重と庄九郎の生涯」では目次を修正。「信重(信澄)を支えた家臣たち」では新七郎の話に雑感、創作上の家臣の部分別記事へ分離。分離先の「信重の家臣団雑感」では「これからの織田政権展望」を量の都合と本筋との関係の無さから消去。
「＜虚構＞信重家中の武辺者藤堂与吉～天正初期の高虎動向について～」ではセンテンスを見直すと同時に、郡家氏について、手前不自由の砌について追記。光秀軍規は長くなったのと調べたら出てくるので消去です。

十二日

サイト名を変更
またヘッダーメニューから「top」を消去。スマホで見た時に「blog」が隠れたのが気になったので。そもそも左上を押せばトップページへ飛べますから。

「多賀と藤堂氏補遺」のなかで「出雲守家の復活？」という見出しが「出雲守家の復活？、」と邪魔な点があったので消去。「信重を支えた家臣たち」のページ送りボタンを修正。また福井氏、牛牧、里見を不詳へ送り、森半兵衛の下に為村を設置。
「信重の家臣団雑感」という記事のタイトルを「信重の家臣団について幾つかの考察」に変更。これはサイドメニューに準拠した形。
「＜虚構＞信重家中の武辺者藤堂与吉～天正初期の高虎動向について～」の記事で、括弧と改行がくどいと感じるところがあったので整理。また「手前不自由の砌」について加筆と修正。

「少兵衛」への統一は怒濤の修正で、少し大変でした。
また「藤堂家と多賀家の関係」に、伊賀攻めと藤堂将監についてを加筆。

二十八日

「アニメ遍歴」に二〇二〇年冬クール作品感想を追加。「津藩藤堂家初期史料に見られる多賀氏について」、多賀作左衛門について加筆。
またブログページの「乗り換え案内」もこれらの変更に伴い、修正を行いました。具体的には「コラム」の廃止と「歴史」「サブカル」分離ですね。

雑録

こんなに本（というか史料）を読んだ二月も珍しいと思います。あまり外に出られませんから、仕方が無いところもあるが。効率的ではありました。また蒐集せねばならぬ史料を見つけたので、三月も読んでいくぞ。
他に二月は自転車のペダルを三ヶ島の RMX に変えました。ESR PURSUER に付属していたペダルを付け外ししていたら、ネジ先が駄目になっちゃったのでね。元々は EZY でも欲しかったが、なかなか踏み面のあるモデルが少なく、価格も良い感じで踏み面のある RMX を購入しました。憧れの三ヶ島、まだ買って四日ぐらいですがね大満足ですわ。いい自分への誕生日プレゼントとなりました。
本当はこの後「鬼滅の刃に見るメディアとレーディング、未就学児が見てしまう問題は親の責任なのか」というところを論じたいのですが、長くなるし面倒くさい事になりかねないので心の中に仕舞っておきます。
「麒麟がくる」が終わり、渋沢栄一をモデルとした「青天を衝け」が始まりましたが、まさかここまで視聴が続くとは思いもしませんでした。特に麒麟がくるが始まらなかったら、こうやって丹波攻めを調べて高虎と信重（信澄）の関係を見直す事も無かったので本当に感謝感激です。ありがとうございました。

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