打った話、そしてこれから接種を受ける方へ
遅ればせながら、 いや、 早かったのか。
とにかく八月と九月に、 その左肩にモデルナワクチンを打って貰いました。
せっかく体温や身体の様子をツイートしていたので、 ここで少し纏めてみようと思います。
date: 2021-09-20
怖いけど、打ちたい!
この感染症も怖いけど、 報道に聞くワクチンの副反応も結構怖い。
特に屈強精鋭の自衛官の八割、 そしてツイッターのタイムラインでも同程度、 副反応に苦しむ。
それでも副反応てのは、 まあお試し版みたいなもので、 実際に罹患するよりはマシと考える。
がよ、 そもそも私の居住地では接種券が来ないのです。まずもって高齢者優先で、 更に職域というものも無縁だから仕方ないのですが、 気温が高くなる日々にタイムラインでの接種報告や、 同世代の接種が始まったというニュースを聞く度に羨ましさを感じたのであります。
居住地で私の世代に接種券が発送される時期がわかったのは七月。何でも七月の末には届くとのことでしたが、 それでも接種時期は未定のまま。雑感として、 今のペースだと秋になると思った私は、 接種券が届く前に居住地での接種を諦めたのであります。
実際にこの判断は正しかった。
大規模接種センター
夏前に、 大手町の防衛省施設を使った大規模接種センターが開設されました。
政治的に強引とか強権とか、 高齢者を出歩かせるのか等、 色々言われましたが、 ここ数年東京駅周辺の地理に明るくなった私としては
「そんな施設に一般人が立ち入れる機会、 使うしか無いだろう!絶対大手町で打つぞ」
と些か邪な気持ちを抱きました。
なんたって開設された一週間後に周辺を訪れた際、 わざわざどんな感じか一周して見物したぐらいですからね。
居住自治体も接種センターを設けています。競馬場だったり、 地元のホテルだったり。
でもそうした接種センターは、 日程に限りがあるので必ずしも私が予約できるとは限らないのです。接種券が届いてから試してみても、 駄目でした。そりゃそうです、 なんたって居住地では私の年代の摂取時期が未定なのですから。
そうなると私が早くに打つなら、 もう大手町の接種センターしか選択肢が無いわけです。
予約チャレンジ!
ちょうど接種券が届いたのが七月末の木曜日でしたので、 その日のうちに自衛隊予約チャレンジとなりました。
とりあえず 18 時になって指示に従ってログイン ・ ・ ・
進まない!スマホも、 パソコンのブラウザも、 お待ちください!!!
ツイート検索をしてみると、 十五分あまりで大阪会場は満員。同時に、 大手町も入れたという情報も。やきもきしながら五十分、 そして一時間。
チャレンジ失敗でした!
ただ、 この失敗で学んだことが幾つかありました。
- 待機は 15 分前からした方が良い
- とにかく窓を開け
- 願って待て!
という三つ。
リベンジ!予約チャレンジ!
木曜日の予約失敗も、 切り替えが早かったのは予約日が月 ・ 木と用意されていたから。
だから、 リベンジの月曜日となった訳です。
迎えた月曜日の 17 時 45 分。私は接種券を手元に、 スマホで LINE とブラウザで二窓、 パソコンのブラウザは二種類用いてそれぞれ十二窓の計二十八窓で挑みます。(途中で二つ開いて計三十窓)
時間になると、 始まりました待機時間。
ツイート検索して見ていると、 大阪会場はあっという間の 5 分で満員。凄いですね。
そして大手町も徐々に予約できた人の報告が多くなり、 段々と焦り始めます。
だってここまでやって予約できなかったら、 ちょっと心折れますよ。人間メンタルはそんなに上手く出来ていないので。
思えば木曜日も、 五十分待って予約できた人が居ました。だから 35 分ぐらいになると、 焦りと楽観が左右に並んでやきもき。
すると 37 分、 突如スマホの LINE の画面が変わりました。
予約チャレンジ成功です!
そうして、 私は土日に寝込める金曜日に予約を入れました。
なんと八月頭の週に予約が取れた。モデルナは四週間だから、 二回目も九月頭。これは同世代の自治体接種が始まるより早いかもしれない!やりました。
そして週末に接種が決まるとなれば、 疲労を極力抜いて、 安静に過ごさないといけない。怪我でも無いのに運動を制限するのは、 若干堪えますね。
一回目、8月6日金曜日
モデルナ・一回目
私の平熱は 36.3 ぐらいです。朝はそれより低いぐらいで、 8 月 6 日の朝は 35.8 でした。
接種に関して体調も良く、 ちょっとワクチン絡みの騒動やら、 ドラゴンズ木下投手の容態とかで心配なところはありましたが、 「二週間安静にすれば良いだろう」 と思い、 心を静めました。
直近の懸案としては、 その暑さが心配だった。夏真っ盛りで、 打つ時間も昼下がりで帰る時間が一番暑くなる。熱中症が怖かった。
正午前に昼飯を取り、 家を出ます。するとドラゴンズ木下投手の訃報。もう後戻りは出来ません。ただその冥福を祈り、 AED 手順がどうであったのか考えながら電車に揺られ東京駅。
接種予約が 13:30 で、 着いたのが 12 時 40 分ぐらい。だいぶ早い。
せっかくなので、 生まれ変わったという将門塚で安寧を祈る。それでも 13 時になるか、 ならないかぐらい。
そういえば午前中に接種したフォロワさん、 時間より早く着いたけど大丈夫だったとツイートされていた。ええいままよ。
防衛省の大規模接種センターは、 本当にスムーズで流れるように進んでいく。それはもうあっという間。
時間が早いですよ、 とも言われることもなく 13:15 に接種。
優れたオペレーション、 優れたシステム。まさに国家事業、 何事もこれぐらいスマートにいくと良いんですけどね。健康状態も良好の 36.3 で、 一応予診票にハウスダストアレルギーの薬を書きましたが、 特に注射のアナフィラキシーとは関連がないようで何より。
医官氏の接種も、 ほんの一瞬チクッとするぐらいで問題無く、 接種後も気分が悪くなるということもありませんでした。なんたって会場の空調が良くて、 本当に快適。暑すぎず寒すぎず。逆に快適すぎて、 外に出たくない。むしろ接種前より気分は良いんだぜ。
またエレベーターで、 壁を向いてください、 というのは面白かったです。これは真似しています。
次の接種は四週間後の 9 月 3 日、 同じ 13:30 です。
帰りは無料シャトルバスと決めていました。はとバスに乗れるかな?と思ったけど、 東交観光さんでした。バスから見る丸の内も、 快適でいいもんですね。
道中で接種から一時間になりましたので、 途中駅のホームで体温計測。36.8。しかし暑いのなんの、 絶対この暑さの方が副反応なるものよりキツいだろうて。
何とか家に帰るも、 めっきり暑さでやられました。怠い、 疲れた。肩痛い。
とはいえ肩の痛みは、 剣道部時代に竹刀でぶっ叩かれた時の痛みと同じぐらいでそこまでは気にならないかな。
その日は少しの怠さで、 夕方には 36.5 ぐらいに戻るも、 食後に少し 36.9 ぐらいまで上がりました。オリンピックの陸上サッカーに興奮していたのもあります。
それでも寝る頃には平熱に戻り、 翌朝には普通に戻りました。怠さも抜けて、 本当に暑さのせいだったのかな。
接種から 24 時間、 左腕 (肩) に痛みと熱感 ・ 火照りがある。さらに痛みが少し胸筋や僧帽筋、 肩甲骨に響いてるかなとも。ただ経験則からすると、 超回復とかで痛みは 72 時間で消えるかな、 とも。
実際に消えたのは日曜日の昼過ぎで、 ちょうど 48 時間ぐらいでした。
それと一回目は腕が赤くなりませんでしたね。
運動、どうなの?
私は身体を動かすのが好きです。しかし日本では一週間は安静、 シンガポールでは二週間の安静を、 と言われています。
結果的には二週間安静にした方が良いと見ます。
まず一回目の一週間は、 ちょっと心臓がバクバクして、 五日目ぐらいに調子に乗ってナニをすると、 少し心臓が怖い感じになりました。精を出すのは負担が掛かるというのは本当のようで、 これを読む人はマネしちゃいけません。
実際に運動を再開したのは二週間目ぐらいで、 その時になると心臓も落ち着いてきました。肩腕も全く問題無く。
ただ一般論としては、 二週間の運動不足になるので、 そこはやり過ぎないように注意が必要です。
二回目は
さて 8 月の頭に接種してから二週間の安静、 すると運動できるのは一週間しかありません。すぐに 9 月が来ますから、 安静を意識する必要があります。
二回目を打った今だから言える反省点としては、 二回目の副反応はガチなので、 この一週間で最低限の用意を調える必要があります。今見ている人で、 解熱鎮痛剤やスポドリ、 氷枕が家に無い方は今すぐに購入してください。
また書きますが、 解熱鎮痛剤は種類によってお腹を壊すので、 整腸剤も必要になるかもしれません。
さらにいえば、 看病してくれる人も大事だ。実家に帰るか、 家族を呼ぶか、 パートナーを呼ぶか、 作るかしてください。
作るといえば、 作り置き食材もあると良いですね。
二回目接種、9月3日金曜日。そして副反応全録
二日目接種が翌週に迫った日、 モデルナのワクチンを巡り異物混入が世を賑わせました。
幸い私が受けたロットではなく、 大手町の接種センターでも取り扱っていなかったので良かった。
まあそれでもね、 日本が誇る自衛隊の医官様ですよ!トイレットペーパーをミリ単位に拘るというぐらい、 公務員でも屈指に精度にうるさい組織の人間ですよ!その目視確認、 私は大いに信頼しております。
何よりこうした事が表に出ると、 これまでの何百倍何千倍も細かくチェックされるわけで、 これは日本でも特上の接種環境が整備された。
これほど嬉しい事が他にあるかね!
いざ二回目
9 月 3 日、 朝 35.4。
それまでの暑さとは打って変わり、 寒すぎる!
ただ帰りの暑さは気にしなくても良いかな。
疲労レベルでいけば一回目とは異なり、 若干睡眠不足の気配ありて心配。
早昼の後、 電車に乗ると菅総理が総理大臣職を、 楠木ともり嬢が派手なライブからそれぞれ身を引くと流れてきた。色々と思うところはあり、 この日も早く出たので少し呟く時間が出来た。
その後、 東京中央郵便局の ATM で支払いを済ませ何枚か東京駅でスナップ。
そうしてようやっと 13 時前。バス乗り場に向かうと、 乗りたかったはとバス!こんな事で初めてはとバスに乗るのは、 複雑ですね。
都心の景色やお堀の潜水作業を眺めながら、 会場へ到着。13:13 でした。
元々予約したのは 13:30 でしたが、 この日は時間調整が功を奏して無事に予定時間に接種が出来ました。
この日もスムーズで、 私が色別列の先頭になったのは緊張しましたが、 足下の線やスタッフに従い難なく移動。問診もスムーズ、 この日は傘を持っていたので、 傘を忘れないように気をつけました。
この日の医官氏は凄腕で、 前後のアルコール拭きぐらいしか、 肌に物が当たった感覚無く、 全くチクリともせずに注射が完了したのは凄かったですね。
脱力が苦手でしたが、 虚空を見つめてアホみたいな顔をする方法が、 力が抜けて良かったのでしょうか。
そこで傘を忘れそうになって、 看護師女史と笑ったのも良い環境でした。
特に気分が悪くなることも無く、 東京パッセンジャーのバスに乗り、 帰路。
幸い熱は上がらず、 肩の痛みだけで済みまして、 家に帰ると色々とパソコン作業に勤しみます。
体調に異変が起きたのは入浴直後でした。何だか身体が熱っぽい。そして怠い。この日の寒さで、 少し温まろうと長湯をしたのが良くなかったのか。
それでも一回目同様に空腹があったので、 夕食をしっかり平らげましたが、 食後の体温は 37.0。段々と頭痛と発熱を感じましたが、 それでも寝る 40 分前には 36.7。
さあ一体どうなるのでしょう。
副反応全録・土曜日
ここからは私のツイートや、 DM 機能にメモした内容をほぼそのまま流用しています。
0:03・37.0
布団に入る、 寝間着が薄手の半袖半ズボンでか少し寒い。
アホなので寝る前の水分補給時に少し、 水を首や鼠径に掛けると一気に寒気。
薄手の毛布と、 少し厚めの毛布を被る。また窓も二重も完全にしめる。
完全に頭は発熱時モード、 あと少し右肩も痛む
→熱の時は汗をかくと良い、 という話を意識した行動。反省点としては、 この時点で解熱鎮痛剤と氷枕を投入するべきだった。
1:20頃
目が覚める。完全に熱のそれ。喉乾く、 顔乾く
無い頭で、 水手拭いを鼠径に巻こうと思案、 とりあえず現状把握に計測
1:35・37.2
まあ思考力が働くというのは、 このぐらいなんだろう。とりあえず手拭い準備
1:44
水分補給ついでに手拭い 3 本濡らし、 鼠径に首に巻く。次に目覚めるまでおやすみなさい
→手ぬぐいは鼠径部と首、 乾燥して鼻が乾燥していたので、 口鼻の加湿にも。鼠径部は改善が見受けられなかったが、 鼻の加湿には効果があって、 鼻が通り少し楽になった。
3時
再び喉乾く。なるほど枕元に飲み物スポドリとは、 喉を潤す為だったか。ぬかったね
とりあえず手拭い解除
→目が覚めてスポドリを飲んでいれば、 電解質を逐一補給できた筈。汗が出てないにも、 とにかく身体に熱が籠もるし、 乾燥しているのでやはり水分電解質補給は必要だろう。
手ぬぐいを解除したのは鼠径部に圧迫感があったので。
3:15・37.7
大台突破、 軽く頭痛ありも睡眠不足によるものか副反応由来か不明
とにかく乾燥がヤバい。身体の水分が抜けていく
造血のためか?
→うろ覚え、 注射~筋肉破壊~回復の過程で血液が必要になるのでは?という認識から、 血液には水分が必要だろうと感じたらしい。
4:54・37.8
副反応凄いっすね、 布団入って上がる上がる。まだ人よりは楽なのか、 いやでもとにかく喉乾くから 1 時間おきに目がさめる
6:47・38.0
眠れてないので寝たい
8:02・37.9
頭痛に加えて関節筋肉痛あり
→この関節痛は深夜からあって、 足首やらが痛んだ。このときは肩甲骨やらが痛んでいたと思う。
8:13
頭痛い筋肉痛ある辛い副反応
8:50・37.9
この直後に朝食。パンの一片とたまごスープ。何とか流し込む。
その後に食後の紅茶を飲むと急変。何かこみ上げるモノがあり、 必死で耐えると目眩と滝のような汗が出てきた。腹を押さえながらトイレに駆け込む。
目の前が真っ白になって一気に耳鳴りがして、 それまでたまっていた汗がドバドバ出てきた。思わず熱下がるかも?、 と思ったが冷静になると、 いつぞや入浴中に筋トレをして 「のぼせ」 で倒れた症状に相似している。
また歩くとフラつくところもありました。
9:30頃
この辺りでやっとスポドリを投入。
暫しの睡眠。安眠でした。
10:18・37.8
少し寝たお陰で頭痛軽くなったか?
汗はすっかり収まってしまう
10:58
夜むっちゃ心拍バクバクしてた
11:00・37.8
まだまだこの頃は解熱鎮痛剤投入前なので熱あり。でも何時もの喉風邪とは違い、 喉の痛みも無く頭痛も収まってきたお陰でかなり楽になってきた。
11:35・37.6
空腹
→とにかくワクチン打つと腹が減る!
12:23・37.3
昼食。
この辺で少し元気になったので、 色々調べて発汗無き発熱は副反応だったとか、 解熱鎮痛剤の必要性を調べていました。
13:01
氷枕投入。これにより頭と首が冷やされ、 かなり快適になりました。
13:27・37.7
昼食後氷枕とカロン顆粒投入
→午前中に親が解熱鎮痛剤 「ナロン顆粒」 を買ってきてくれたので、 食後暫くして投入。
14:23・37.3
14:55
氷枕とカロン顆粒投入が功を奏して、 だいぶ楽になってきた。特に関節筋肉痛が抑えられてきて、 立ち歩く時にふらつかないのも進歩
→ナロンです。ちょっとお腹が緩くなったのは仕方ない。夜は整腸剤が必要だろうと認識
15:17・37.1
15:48
流石にこれ以上寝ると夜に響くから、 頭を冷やすのに専念しよう
16:10
副反応治まったら、 シェカザマのサンド食べるんだ……
→サンドではありませんでしたが、 先週食べに行きました。
16:13・37.1
この辺りで体温の低下を認識。
夜中にツイッターの DM にログを打ち込んでいたので、 その整理をしていました。今こうして副反応全録を書いているのは、 夜中に必死で打ったお陰。
17:06・37.1
まあこのぐらいなら、 晩にナロン投入する必要は無さそうかな
18:11・37.5
少し起きて諸々やってたら上がった。これは夕食後にもう一度投入かなあ
頭痛ないだけ楽なんだけどね
18:50・シャワー
軽くシャワーを浴びる。気持ちいい。
なおこの時左肩に赤みを発見!うおお!モデルナアームだ!
19:06・37.7
シャワー後なのでとても腹が空いた。食えるだけ食べて寝るとしよう
20:35・38.1
うーん大人しく解熱鎮痛剤入れておこう
夕食後に整腸剤ビオフェルミンをのんでいたので、 腹の心配は無し。
20:46
寝れるだけ寝てみたいと思います
→ここでも氷枕を投入しました。しかし予備で、 凍らせるのが遅くて、 冷え効果はあまり無かったですね。気持ち程度、 冷える冷えると念じていました。
21:44
1 時間で目がさめた
その日の晩
結局、 日中寝すぎて眠れませんでした。
体温も、 どうせ熱あるだろうなと思ったし、 見るだけナーバスになるのを防ごうと測りませんでした。
実際に前の晩よりは楽になっていましたし、 氷枕の上が快適すぎて、 それだけでも満足していたんです。
眠れない中で色々考えました。
副反応は完全にゴールが見えているので、 それだけは悪くない。つまりあと 12 時間の辛抱ではある、 とか。
00:54・36.8
計らねえったけど、 眠気来ないしやること無いからおみくじ感覚で計ったら 36.8 だった。体感と変わらない、 この調子で。
昨晩は汗出なかったけど、 今晩は足裏に汗感あって平常が戻りつつある。
その後、 寝付けたのはビートたけし襲撃の一報が入った 1:40 ぐらいでした。
副反応全録・日曜日
朝 7:44、 その数分前に目がさめ、 おもむろに傍らの体温計で計測すると、
36.3
平熱です!
寝不足はあるものの、 熱が無いだけで最高に楽です。
ただ腹筋と腰が痛かったのは気になりました。寝過ぎだったのか、 副反応だったのか。
朝食後も体温は上がらず、 肩と腹筋腰の痛み以外はマシ。
昼食後も普段通りに戻り、 48 時間経過。
せっかくなので、 予約していた本を借りにいきました。これは熱があれば、 入り口検温で弾かれるだろうという算段です。
結果的には体温は問題無く、 むしろいい汗をかきました。
左肩見ると赤味が少し広がってるというか、 昨日は風呂入る前に鏡見てやっとわかった程度だったのが、 袖捲って 「おー赤みがかっとるわい」 となるぐらい。痛みはそこまで、 48 時間経ってるけど持ち上げると痛むなーって感じ。(15:20)
晩はちょうどパラリンピックの閉会式で、 普通に肩の痛みだけで、 怠さも無く視聴できたのは良かったです。
寝る直前の 23:23 に体温を測ると、 36.5。正直 48 時間経って調子のって動きすぎたかなあと思っていましたが、 まあ左肩以外はこんなもんですね。
副反応その後
月曜日は朝が忙しくなるぐらいの爆睡。肩の痛みも 72 時間で、 すっかり収まりました。
しかし赤みは残り、 むしろ 72 時間からより強く見えるようになった気もします。
幸運なのか痒みにならなかったのは良かったです。
水曜日ぐらいまでは肩の赤みが残っていました。ただ土曜日には消えていたので、 3 日から 7 日といったところでしょうか。
二週間目の最初の月曜日に少し都内に出て歩き回りましたが、 特段心臓がバクバクするとかは無く快調でしたね。二回目接種で心臓がバクバクしたのは、 最初の一晩だけでした。
また規則正しい生活を心がけたお陰か、 二回目接種後は寝付きが良くなった!
私は睡眠に難があり数年困っていたので、 これは本当にありがたい副産物です。せっかくなので規則正しい生活は続けようと思います。一番の予防は腹八分目と規則正しい生活と運動と、 マスク ・ ディスタンスと手洗い消毒だと思いますから。
思うにワクチン接種というのは、 防具が強化された、 そんなイメージを持っています。
然るにワクチン接種した後に感染対策を緩めるというのは、 サポーター ・ 足袋に満足して、 面を外して剣道に挑む様なものでしょう。
面をつけて初めて剣道が出来るのですからね。
ワクチンにあると良いと思ったもの!
- スポドリ数本
- 解熱鎮痛剤 (人によっては整腸剤)
- 氷枕 (アイスノン)
- 最低二個!家を出る前に冷やしておきましょう!
- 栄養のある食事
- 安静を心がける精神力と自制心
- 家族、 友人、 理解力あるパートナー
- 何か好きなもの、 やりたい事、 ご褒美
- これがないと何事も乗り切ることは出来ません