六月

暑すぎますね。
もう駄目ですわ 人間の閾値を超えていますね。これは辛い date: 2022-06-30

更新履歴

今月も そこまで更新は出来ませんでした。
でも幾つか頑張ったところはありますね。

三日

高虎と関わりの深い多賀氏にて 京極五郎について加筆しました。
信重を支えた家臣たち]にて 史料に見る家臣項で堀田秀勝と渡辺与右衛門の順番を入れ替え 更に渡辺の遺児たちについて高野山浅井家過去帳 諸家譜に見る渡辺を加筆し充実化を図りました。大溝城織田城郭絵図面の表示を復活させました。

四日

藤堂高虎前史
藤堂九郎左衛門 藤堂備前守と備中
系図等編纂史料と藤堂高信への疑問
藤堂氏と名前が並ぶ京極氏被官について
伊勢御師上部家記録 願祝簿 に登場する藤堂氏]
を更新しました。
藤堂高虎前史に系図を設置しました。

これにて 藤堂高虎前史 の完成です。

内野合戦について加筆していたら 戦国時代の多賀豊後守 が長くなったので 戦国時代中期の多賀豊後守貞隆と分割しました。

信重と高虎について 虚説 としました。
多賀新左衛門常則と藤堂家について 上坂宗菊宛書状 に関する部分を加筆修正しました。

五日

信澄忌について 現地に赴いたフォロワさんからの情報を元に加筆しました。
meta noindex など一緒くたに CSS について catalpa の作者さんから助言を得て試行錯誤しました

六日

CSS 上手くいかんかったので戻したはずが デプロイし忘れていたので修正デプロイしました。

七日

タイトルから 信澄 を消しました。まだ消し忘れているところもあるようなので 七月に直したいですね。
また 多賀新左衛門常則 新左衛門尉 を加筆しました。上坂宗菊宛て書状解釈を加筆修正しました。材宗の妻が高頼娘であるとの記述を削除しました。

九日

与堂足跡地図を地理院地図化
その際の URL は与堂おじさんのサイト yossioux を用いました。自分なりのリスペクトです。

二十一日

与堂足跡地図 高島地図を更新。
高島地図は大溝城織田城郭絵図面をベースとした 織田期大溝城位置再現を試みました。
与堂足跡地図はマップシートベースで内容は簡略化 高島地図は大溝城を充実化。

また noindex を解除。これはいつまでも隠れているわけにはいかないので 思い切りました。
このブログも 月末更新を以て noindex を解除しました。
最も場末も場末だから クロールされるまで時間は掛かりそうです。まあ SEO とか気にしてないので そこは変わらずいつも通りで。

雑録

さて今月の後半は 概ね大溝城の再検討に時間を費やしました。

今の近江高島駅周辺は 道路や町割りなんかは江戸時代をベースにしているのです。
では織田期はどのぐらい残っているのか 空中写真に自分が製作した図面を重ねてみると 結構重なる部分があったのです。
そこから様々検討を重ね 地理院地図上に織田期大溝城の道から町割り 屋敷の位置などを再現を試みました。

ただ城郭の主となる部分 つまり天守台 本丸周辺は改変が行われている影響で 再現は困難を極めました。
また江戸時代に西近江路通るようになった砂州も 織田期にどのような形状であったのか悩みました。
そもそも 砂州は室町時代にどの程度の規模であったのか とか。今となっては最初から 高島町史 をしっかりと読み解いておけば まどろっこしいことをしなくて済んだのですが その廻り道から打下の歴史 そして元亀争乱下の高島と一揆の理解に繋がったので良かったです。

元々元亀争乱下の高島については 多胡宗右衛門の人物紹介と 通史の二本で記事執筆を考えていたのですが 研究ノートで一揆や有力者の構造などを書けそうです。
また織田期 大溝城についても一つ書いてみたい。
図を用いての執筆は不慣れなので 此方も挑戦です。幸い netlify の容量はまだまだ大丈夫そうですしね。

あとは幾つかの記事で表を載せたい なんて月初めは考えていましたが 月末の今は何をそうしようとしたのか 覚えていないのです。全く残念。
また研究ノートの弾としては 上原宗菊宛書状 小川氏 の二本があります。此方も夏頃に出せたらいいなあ と思っています。

七月は とある講座に参加します。自分のやってる分野にも通じる講座で 講師の先生は幾度も名を見た方ですから 色々と質問してみたいです。頑張ります。

キス百合第二話感想

いや~~~~そうくるか!!!!
この一言に尽きますね。
この夏 一番の激熱の展開が始まろうとしているのかも知れません。これは注目ですぞ。

そして comic fuz でも追っかけ連載がスタートしましたね。
こちらから是非御覧ください。
実は fuz で読んで はじめてタイトルロゴに気がつきました。良いデザインですね。可愛いですし ワクワクします。

しかしこうも忙しいと 読むべき百合漫画がどんどん溜まっていきます。時間がもっと欲しい!早すぎますね。

それではまた来月。