10月雑記
結局!?今月も更新ができませんでした!!
でも記事はあと細かいところを仕上げていくだけなので、 そんなにかからないと思います。あとは私の気力如何です。
今月の健康
こうなったのにも理由があって、 やはり昨月来の身体の痒みが気力減衰に繋がっています。受診で時間を取られたところもあります。
ただ胸元は穏やかになりつつあるも、 頭部や背中などは塗り薬や飲み薬もそこまで効果ないので、 結局は乾燥肌が原因なのかな。入浴時にバリア機能を守る用途の薬用系ソープを買おうかなとも思っています。
靴問題
もう一つは昨年そして今年買った ASICS のウォーキングシューズのファスナー問題。この解決にも時間が奪われました。
まずファスナーが上がらないのは、 靴紐を締めすぎていることが原因らしい。
そして去年買った方のシューズ、 こちらのファスナーが下がるのは寿命っぽいとの話に落ち着きました。
うーん 1 年半でこうなるか。毎日履いたら仕方の無い事か、 ちょっと呆気ない。でも締めすぎないのも慣れないもので、 また少しお店に通うことになるかもしれない。
そんなこんなで自由に使える時間は減っていくわけです。
他にゴム手袋関連を取り置いた店へ赴くこと三度、 こちらでも時間が消えていったところもあります。
そんなんだから、 これを書いているのは 31 日の朝、 電車の中で恥を忍んでスマホに打ってるわけです。
名古屋へ行ったよ
さてこのように忙しくしていた訳ですが、 10 月 10 日の土曜日には少し名古屋へ出ておりました。
これは播磨良紀先生の講演会を聴きに行ったのですが、 たいへん良いものでした。まず情報を知ったときには既に丁度良い時間帯ののぞみは売り切れており、 仕方なく往路は 「ぷらっとこだま」 を利用して、 多少安くノンビリと名古屋へ入りました。正直名古屋まで退屈かなと思いましたが、 いやはやこれはこれで良いですね。
早めに名古屋に着いたから、 名鉄百貨店やパッセのある通りを歩いて近鉄名古屋駅へ。
会場の最寄りでもある八田は普通しか停まらない。でも新車導入前に名古屋線の名古屋口運用を記録しておきたかったので丁度良かった。残念ながら目当ての最古参 1000 系には出会えなかったけど、 乗った津新町行きは同じく古参の 1810 系!
春、 津から久居までの区間で乗車した H27 の同僚 H26 編成でした。これはこれで御縁があってよかった。
八田駅は名古屋線の撮影地の一つということで、 あまりバリバリ撮るわけでもないし霧雨だったから条件も悪かったけど、 30 分だけでも十分楽しめました。ただ久しぶりに真面目に列車を撮ろうとしたので、 少し手間取ってヘマしたのは反省。貴重な編成 DG12 の顔が切れてしまったのは惜しいことをしました。
近鉄の撮影を終えると、 事前にチェックしていたサイゼリアへ。お昼は混むと踏んでいたので早めのお昼となりました。ピザを食べて会計を済ませた頃には並んで待っている人がいたので、 計算通りでしたね。
そこから会場の大学までは徒歩 30 分弱。傘をさしてのんびりと歩きました。
同朋大学学術大会
『同朋大学学術大会』 は二部構成で一部が会場となった同朋大学の講師御二方、 二部が播磨先生の講演といった形でした。正直なところ加藤昭宏講師 (社会福祉学部社会福祉学科) の 「高齢者支援を起点とした多機関協働推進のアセスメントモデル― 「リスク認知軸」 × 「時間軸」 の視点から―」、 山﨑健太講師 (文学部人文学科) の 「『万葉集』 の仮構する 「表現史」 ―巻七雑歌の配列から―」 も、 畑違いでわかるかなあと思っていましたが、 そんなことはなく大変わかりやすい講演でした。
特に山崎先生は私のルーツでもある半田市でも働いておられたと言うことで親近感を持ちました。そういうのがあるといいですね。
播磨先生の講演会は勿論 「秀長」 がテーマ。やはり同時代の史料を中心にして実像に迫るスタイルは大変宜しく、 「名代としての秀長」 の立ち位置を深く学ぶことが出来ました。秀長以上に歴史との向き合い方も学べましたし、 そして学生を指導する文字通り 「先生」 の姿を見られたのは僥倖でした。講演終了後には、 播磨先生の論稿で学んできたことを伝えて御礼をしまして、 行って良かったな~となりました。そこでも播磨先生を慕う人たち、 恐らくは昔の教え子なのでしょう) に囲まれており、 無関係の私も見ていて微笑ましくなりました。
帰路、私と名古屋
その後、 中村公園駅まで歩きました。せっかくなので中村公園の中まで入ろうと思いましたが、 朝が早く疲れていたこともあり、 とりあえず東山線に乗車し名古屋へ。そこからスマート EX で早い便に乗変し東国へ帰りました。
考えてみればいつもは名古屋から乗り換えて市外へ出てしまうので、 名古屋市内の滞在時間が 6 時間というのは、 本当に幼少期ぶりでした。
それに名古屋市の西部は初めて。まだまだ名古屋も知らないことが沢山あります。いつか自転車で名古屋の知らないところを巡ってみたいものです。
また近鉄名古屋線も新車が入る前に、 塗装が変わる前に記録しておきたいですし、 それに名鉄百貨店 ・ 近鉄パッセも店内の散策がまだなので閉店前に行きたいと思っています。行きたいところが沢山あるね。いいことだ!
正倉院 THE SHOW
他に上野の森美術館で 『正倉院 THE SHOW』 も観覧しました。
やはり目当ては織田信重も関わった 「蘭奢待」 の匂い再現でしたが、 それ以外にも天平文化に挑戦した超絶技巧レプリカには息を呑みました。本物が一番なのはそうですが、 レプリカを見ることで改めて知る本物の凄さというものもあると思います。
10月まとめ
そんな 10 月でしたので、 記事を仕上げる時間が無かった!
これを書き終わるのが 10 月 31 日の 22 時過ぎです。(ここが 20:07)
いつもだと 18 時アップロードを目標にして、 その前の週末から準備しているのですが、 すっかり月末であることを忘れていました。
そうそう最後に一つ。
「ばけばけ」 が面白いですね。京極氏ゆかりの松江が舞台ということもありますが、 主題歌が良い。
毎日難儀なことばかり、 日に日に世界が悪くなる。意図したものか、 偶然なのか、 そんな世情です。
ではまた来月。