私のアニメ遍歴~2022年~

2022 年に視聴した作品です。
今年から見出しの大きな作品とそうでない作品に分けてみました。
その意味は大きな見出しの作品が 観て欲しい! と思った作品と云う事ですな。

冬アニメ

2022 年の 1 月から放映されたアニメです。

空色ユーティリティ

単発アニメ。
同じようなものでは M A O さんが出演された岡山国際サーキットの作品もありましたが どちらも本放送逃しましたね。幸いにも当作品はオンラインでの配信があったので 助かりました。
要は女の子がゴルフをする ショートです。胸がでかいところなんかは 合う合わないがありそう。
作った人たちがゴルフ好きらしい。

イロドリミドリ

M A O さんが出ていた事で存じ上げていたプロジェクトがアニメーションに。
といっても ショートでどうにも プロジェクトを知らない人には少し難解かなと。こちらも本放送を追えなかったので ニコ生の一挙配信で助かりました。

スローループ

私は釣りに造詣があります。むしろ 釣りをしたことがない人は人生を少し損していると思うぐらいです。
釣りで大人の世界を知りましたし 色々な人生と触れあうことができました。
さて スローループという作品はきらら系の趣味系作品です。特筆すべきは 病で父を亡くした少女と 事故で母と弟を失った少女が 家族として 釣りを通じて心を通わせるストーリー。

うーん素晴らしい。OP ED も良かったです。

明日ちゃんのセーラー服

アニメ化発表時から気になっていた作品です。
原作を無料キャンペーンで全話読みましたが そのデッサン力とフェチシズムに感服すると共に アニメーションで大丈夫なのかしら と若干不安になっているところがありました。

杞憂でしたね。
何から何まで最高で 流石精鋭の clover works だと感服しました。
見なさい!
このクールだと スローループと明日ちゃんのセーラー服だけ見ておけば間違いは無いです。

怪人開発部の黒井津さん

M A O さん枠です。
悪の組織も大変 というお仕事アニメの亜種。ここでは M A O さんは可愛い女の子で良かったです。
特撮何もわからんけど わからない人間でも楽しめた作品でしたね。面白いです。

異世界美少女受肉おじさんと

M A O さん枠です。
要は仲の良い男二人が異世界転移で 男と女になっちゃって面倒くさい事に巻き込まれるお話。
M A O さんは転移先 美少女化した橘を これまた面倒くさく演じておられ いやはや素晴らしい。
このシーズンで一番ギャグに振り切っていたのは ファ美肉だったと思います。
個人的には M A O さん本当に色んな声を出せるな と感心する次第。あとシュバくんと師匠のコンビも良いですね。
ちょい役で進藤あまねさん 遠野ひかるさんが出ていたのが良かったです。

CUE!

声優を目指す 声優アイドルを目指す 女の子たちが奮闘する日々を描いたアニメ。
DIALOGUE+のメンバーや 自分も見ていたアニメに出ておられた声優さんが出ていたりと 彼女らの始めの舞台がどのような世界であるのか そこに興味がありました。

更にフォロワさんに演じる声優さんたちを応援されておる方が居ましたので 前々より存在は存じておりました。
その制作が伝説のリステアニメを手がけた会社で 期待を寄せておりましたが いやはや面白い要素が多くて良いですね。2 クール作品なので 五月現在も楽しんでいます。

<後半感想>
後半 さらにトンチキ要素が増して興奮しました。
実は今はもうない原作アプリでもあったトンチキ要素を回収しただけらしいので アプリがもう無いのが残念なところです。

自分はリステをアニメからはじめたたちなので CUE のアプリが今も健在であったら 始めていたと思います。なので特段再開のアナウンスが無いことは残念ですね。放送後から間が開くと 始めづらいのはありますし。

そして声優のリアルさというのも 知りませんが 随所に盛り込まれていて世知辛いところもあるのじゃ。
人間の成長というのは 一歩進んで二歩下がるところがあるのは教訓でしょうか。

春アニメ

4 月から 7 月にかけて放映されたアニメです。

パリピ孔明

よく CM や広告で見かけた作品でした。
正直あまり得意な作品ではないのですが 本渡楓さんと千葉翔也さんという 色づく コンビが出ると聞いて視聴をはじめました。

結果的には見て良かったかなと。もちろん本渡さんは歌わないし vivy 方式です 千葉翔也さんはラップをしていたが 細かいところとか気になるんだけど まあ全て 孔明ならやりそう で済むから良いのです。

本好きの下剋上

名作の三期です。
ここまではアニメ化の予定があったらしい。
坂本真綾さんのエンディング その映像が印刷の歴史をまとめたもので 勉強になりました。
その歌詞は物悲しいなと初回から感じていましたが まさか最後の最後でこうなるとは。

マインの出世と その物悲しさを 是非感じて欲しい。

RPG不動産

きらら作品です。
しかし 普通の人がイメージするきらら作品とは 少し違うところがあるのかも知れません。
でも本誌は こうしたシリアスを売る作品もあるので そこまで熱心なきらら読者には違和感は無いのかも。

でも 10 回近く 8 R18 不動産 残り 2 割と 2 回にシリアスをぶつけてくるのは上手いですね。
コメディラインとシリアスラインのバランスが 丁度よい具合に想いました。

処刑少女の生きる道<バージンロード>

M A O さん枠です。
アーシュナ殿下がかっこよかったです。

とあるシリーズでお馴染み JCSTAFF の制作は安定感ありましたね。
いわゆる 百合 としての要素が非常に濃密で 楽しむことが出来ました。

ガルム編 リベール編何れも敵キャラが魅力的で 戦闘シーンの迫力素晴らしかった。
でもアニメーションになった部分は ほんの一端であるそうだから これからの展開にも期待です。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

人気作の二期です。
新たな三人のキャラクターを加え 更に個々人のアイドル性を掘り下げたように思います。
そして 虹ヶ咲 の世界観がよくわかりました。

ここから夏にスパスタの二期が始まるわけですが それはそれで温度差を楽しむことになりそうです。

であいもん

京都と和菓子を舞台にした四季を描くハートフルストーリー。
もうね 和ちゃん本当に良いキャラクターしてますよ。彼だからこそ 一果 実は先輩の娘 佳乃子たちのキャラクターが彩られるというもの。
出てくる和菓子も美味しそうやし 一果ちゃんも可愛いし 音楽も良いし。

なんやら方言が気になる御仁も居られたようですが 特に気になることも無いぐらい物語が良く出来ていました。

あとゲストキャラの梅花ちゃん 一見ボーイッシュだけど上着を脱げばガーリーというスタイル。いや可愛いですね。ゲストなのが惜しい。エンディングに出てくるので ゲストとは思わなかったですが 本当にゲストなのが惜しいと思いました。
それぐらい可愛い。

今季のおすすめ作品の一つです。

かぐや様は告らせたい

大人気作の三期です。
とかく かぐや様は告ったわけで。

ギャグのテンポ ラップ回やクライマックスのクオリティ どれも相変わらず素晴らしかったですね。
良い終わり方だったと思います。

ヒーラー・ガール

今期のダークホースといっても良いでしょう。
歌う治療法 第三の医学 音声医学 を描くフィクション作品。

私は合唱をやっていた経験があるので 歌うことは大好きなのだが 歌で癒やされることはあります。
何なら 私は脳内で CD を流すような無限サブスク人間なので この作品の発想は素晴らしいです。
現実 音楽療法 が普及してきた時代なので 非常に自分にとって受け入れやすかった。

物語はヒーラー C 級ヒーラーを取らないと医療行為は出来ない を目指す女子高生三人が 日々の修行を通してヒーラーになる過程を描くという物。
磯部花凛さん 熊田茜さんは他のコンテンツ 作品でもお馴染み 堀内まり菜さんは初めて出会いました。

細かいところのネタが丁寧で フィクションのために精巧緻密で素晴らしい。
入江監督のコメンタリーで 何が元のなっていたのか知る事が出来て此方も楽しい。
花守ゆみりさんは今クール 鳥野葵 五城玲美の両親の知り合いの娘 音大生の住み込みお姉さん メイド姿 含め三人のメイドキャラを演じていたのも面白いところでしたね。

また 一人原画 という試みが為されていたのは 詳しくはありませんが画期的な取り組みであったように感じます。

他方 宗教 などと言う御仁もおられますが そもそも医療行為は前史密接に宗教と結びつき現代に至るのだから その感想は正しいと言える。
それは何ら怖い物でもないのですよ。私は生まれつき医療行為によって生かされてきた人間だからよく分かります。

改めて 歌の力と医療従事者への感謝 そして丁寧なアニメーション製作の妙を思い知るのでした。

まちカドまぞく2丁目

人気作の二期。
新キャラ二人を加え 更に面白さが増しました。特に店長が松山鷹志さん リコくんが伊藤彩沙さんと知っている顔だったから 尚更楽しかった。
リステとのコラボも再びありましたし この調子で三期までやって欲しいですね。

社畜さんは幼女幽霊に癒やされたい

人を選ぶ作品で 非常に評価に困る。
まあ内容はともかくとして 出ている声優さんが好きなら見てみるのも一興かな。

BIRDIEWING

ヒーラーガールと並ぶダークホース作品。
元々は M A O さんが出るということで視聴を決めたけど それにしても出てくる声優が豪華!それでいて主題歌は広瀬香美さんだ。
内容はぶっ飛びハードボイルドゴルフアニメ。そこまでやる!?というぐらいのハードボイルド。ロケットランチャー 人が死ぬゴルフアニメは後にも先にもバディゴルぐらい。
ローズ アレオンの死は寂しくなりました。

日本編が始まったばかりのところで第一期が終わり Season2 を待つところ。本当は 2023 年冬の放送だったけど 春の放送に変わりました。それでも意味深な伏線たちがどう絡むのか楽しみでなりません。
そうそうヒーラーガールの入江監督とバディゴルの稲垣監督の対談企画があったことは面白かったなあ。

夏アニメ

7 月から 10 月にかけて放映されたアニメです。

咲う アルスノトリア すんっ!

ゲームを原作とするアニメ。不思議な作品でした。
本編は女の子が出る魔法学校のゆるい日常。その裏で騎士たちの物語が展開される。しかしその二つが交わることは無い。
結局進んだのは瓶の蓋が開けられるようになった。それぐらいか。まこと不思議な作品であった。
主題歌とエンディング イケ女が出ているのが良かった。このクールは久野美咲さん大活躍でしたね。

リコリス・リコイル

この美 のいみぎむる先生がキャラクターデザインの女の子 バディ ガンアクションという盛り盛りアニメ。
自分としては いみぎむる絵の女の子が動き回るだけで大満足で 何かツッコみどころがあるとか いつものアニ○レオリアニの悪い癖だとかは全く気にもなりませんでした。
それにしても爆発的な人気でビックリしました。みんな この美 も見ようね

Extreme Hearts

今期のダークホースは エクハ です。
市ノ瀬さんに嶺内ともみさんが出ている。これは必見。また CM も多く打たれていたから 何やら女の子がスポーツを行うアニメらしい ということは存じていた。
近未来ド派手に動ける ギア を用い 時にはロボットと共に戦い 勝利して歌を歌うストーリー。スポーツものとアイドルものが一体になった 自分のような人間のためのアニメです。
これがスポーツ描写からライブシーンまで凝って作ってある。楽曲も良い。
本当にオススメなのは エクハ だけです。

シャインポスト

アイドルものという点では 本作シャインポストも面白かった。
特に芹澤優さんが演じる黒金蓮まわりの話は良かった。
あと杏夏とトッカさんの気持ちは良くわかるよ。

惜しいのは放送時間。日テレのド深夜枠は人を選んでしまう。これが残念だった。
あとアプリも早めに出た方が良い。

神クズ☆アイドル

これもダークホース。全 10 話と短い作品だったけど テーマがわかりやすくて楽しかった。
東山奈央さん演じるトップアイドル最上アサヒ 故人 やる気の無いアイドル仁淀ユウヤ 今井文也 と出会って巻き起こすストーリー。
とにかく全員の個性が強い。ZINGS オタクたちの個性の強さが好き。
ギャグ成分が強いけど 曲も強い。
仁淀役の今井さんは新人声優ながら難しい役を上手く熟したと思います。今後に期待です。

ラブライブ!スーパースター!!

スパスタの二期。
かのんたちは進級し 一年生がやってくる。この個性溢れる一年生が合流するまでのお話は面白かった。
四季メイは良いぞ。

北海道周りの話はスタッフがモデルに筋を通していないし 話も唐突に飛んでいくし 何故かいきなりかのんの歌が世界レベルになって留学決定。しかし留学しませんでした!!
なんやねん!!!
いやはや なんなんでしょうね。この辺を 3 期でどう落とし前をつけるのか 楽しみです。

最近雇ったメイドが怪しい

昆布わかめ先生の 2 発目。
まず言いたいのはキューン編集部は覚悟を決めて 世界で一番おっぱいが好き! のアニメ化に踏み出せ という事であります。
内容としてはヒット作からは落ちるかもしれないが 昆布わかめ先生の世界観は十分に表現されている点だ。
特に堀江由衣さんに おスケベですわ~! と言わせたのは 本当に素晴らしくどうかしている。

声優というところでは高橋李依さんがヒロイン 早見沙織さんがショタというのは新鮮な組み合わせだった。逆じゃね?という先入観がありました。昆布わかめ先生常連の小松未可子さんが出ているのもポイントが高いですね。
またシャインポスト杏夏役の人が所属しているグループが主題歌のため モブで杏夏の声が聞こえるのも良い。

シャドーハウス 2ndSeason

名作の二期。
名作故に説明は不要なんだけれども 物語の核心に迫る話が中心で 新しいキャラクターも皆個性豊か。
しかし厳しい世界ということで 去るキャラクターも出て来た。これはショックで辛かったな。

邪神ちゃんドロップキックX

賛否両論の三期。
個人的には原作ベースの話は楽しめましたが ふるさと納税 ご当地編はどうにも 人を選ぶと感じました。
取り組みとしては有意義かもしれないけど これは合う合わないが出るのは仕方が無いかな。
合わない場合は静かに去りましょう。

秋アニメ

10 月から 12 月までに放映された作品の感想です。放置しすぎて 2023 12 30 日にようやっと書き終わりました。

異世界おじさん

セガに取り憑かれた狂ったアニメ。
登場キャラの描写が魅力に富んでいて良かった。
製作現場がコロナに苛まれたのは大変だったと思う。結局最終回は年明けだった。結構オススメ出来る作品。

うちの師匠はしっぽがない

主演は我が最推し M A O そして山村響に Lynn 実は競女難民救済であったりする。
コロナ渦に発表があって ようやく!といったところでした。
さて落語アニメはどうしても東京中心主義だからか 江戸の落語が中心となる事が多い。仕方が無いことではあるが。
しかしこの作品は大正時代の大阪 それは大大阪と呼ばれた黄金時代の大阪なのだが 上方落語をモデルにしたのがとても良い。
M A O さんのネイティブな大阪弁は心地よいし 山村響さんもよく奮闘しておられた。なかなか東の皆さんには慣れない文化だけど 上方のエッセンスはやっぱり良いですね。
私事ですが大正時代の大阪には母方の曾祖父が働いていたということもあり 結構背景に移入していました。

新米錬金術師の店舗経営

わりとこの手の異世界物で百合をすると 概ねほんわかした作品になりそうだが これは違う。
動物はその手の作品より凶暴だし主人公も苛烈だ。
なるほど 最近はここまでやるのか
と思う。
主人公は容赦なく敵を殺すし 瀕死の味方は助ける。そして現代的価値観 資本主義的である。
結構観る人を選ぶ。

ぼっち・ざ・ろっく!

すっかり社会現象になった一作。最早説明不要であるが 下北沢を舞台としたガールズロックの物語だ。
こと原作者はまじあき先生の価値観はインターネット空間にマッチしていて 原作で既に熱狂的な人気があったから アニメ化でそれが加熱することは想定内であったが それでも想定以上であった。
やはり実際に音が出ることは非常に効果てきめんであった。
自分としては原作でも喜多郁代加入の経緯はとても好きだったので 本当に面白かった。
出演は青山吉能さん 鈴代紗弓さん 水野朔さん 長谷川育美さん。脇を内田真礼さん 千本木彩花さんと もうこのサイトではお馴染みの顔ぶれみたいなところがあって 安心のキャスティングであった。
この中で水野朔さんは新人であったが 実力はセレプロで発揮しており 驚くこともない流石の演技であった。
これだけヒットすれば二期も望めるであろう。是非虹喜多宇都宮珍道中をアニメで見たい。

弱虫ペダル LIMIT BREAK

待ちに待った五期。NHK 2 クール長期放送だった。
回想に次ぐ回想 便利モブなど弱ペダに欠かせない要素を維持しつつ新たな後輩キャラクターを魅力的に描く。このバランスが弱ペダアニメのたまらないところだなあ。
忘れてはいけないのが 作中屈指のヒール校呉南の後輩たちが 青少年健全育成のためかカットされていた点です。あるファンが 出禁!? と書いていたのに吹いてしまった。

不滅のあなたへ Season2

しんどいアニメの 2 期。
なんでこのアニメを日曜七時にぶつけたのか。鉄腕 DASH と重なるので 偶然 au のプランのオマケでついてきた Amazon プライムで視聴。
1 期で死んだキャラがフシの能力で復活するわけだが それでも簡単には報われねえなあという しんどさが増した 2 期であった。

アキバ冥途戦争

近藤玲奈さんが主人公。舞台は平成初頭の秋葉原。
どんな作品なのだろうと思いきや メイドと V シネマを掛け合わせた挑戦的な作品で 此方も話題を攫った。
硬派なハードボイルドでやりたい放題。倫理観なんてものは無くて これはこれで良い作品であったと思う。

Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-

学校と DIY を題材とした作品。
アニメ化が発表された頃 フォロワさんの紹介で漫画 スクール×ツクール を読んでいたが コロナ渦の巣ごもり需要は DIY に追い風であったと言われている。
自分も DIY 滅多にやらないが空想するのが 好きなので 両作品共に あるある と感情移入がしやすかった。
一応は新潟を舞台とするが その設定は近未来であり その辺りの細かい描写も緻密で良い。
つまるところどんなに新しい最先端の技術がやってきても それまでに我々人類が培ってきた技術 特にアナログが廃れると言うことは有り得ない。
特に DIY の分野は規格化 工業化された製品に対して 規格外で自分の好みに合ったものを自在に制作出来るという利点がある。
だからこそ 既に突入した IT デジタル時代 ユビキタス社会ではあるが アナログの技術を習得することも大事だと思う。そんな作品。

ヤマノススメ Next Summit

人気作の 4 期。富士山リベンジ出来て良かったね!
本作の特徴はこれまでのダイジェストも含まれており 初見の人も楽しめたと感じる。
そうした中で登山部という心強い援軍 が現れるのだが この部長である小春というのが強烈な個性の持ち主であった。今更ながら 2023 年の 12 30 彼女の苗字が 千手院 という事を知るが 何だか山徒に居そうなだなと思うぐらい苗字からして個性的である。
物好きな諸兄の中には小さい彼女に何かを見出す方も居られようが それぐらい魅力的に主人公たちを引っ張る良い先輩キャラクターであった。
また本作はアニメーターアベンジャーズと言っても過言ではないぐらい エンドクレジットにはド素人の自分でも存じ上げる方々が名を連ねていて 非常に贅沢な作品であった。
見た方が良い。

機動戦士ガンダム 水星の魔女Season1

機動戦士ガンダムは日本人なら 初代の有名な台詞にテーマソングを耳にしたことはあるだろう。
また幾つかの台詞はインターネットミュニティでも有用で 総合して日本を代表する作品である。
だが多くの人はガンダムをちゃんと見たことがないと思う。それこそ私だってそうだ。
ここまでアニメ遍歴を見ればわかるが 私は売れている作品とか 誰もが知るといったアニメを好んで見ることがない。遍歴とは 偏歴 でもあるのだ。
そんな私がガンダムを見ようと思ったのは 情報が出て来たときに
今度のガンダムは女性二人が主人公だ
学園モノらしい
百合だぞ!
といった情報を断片的に入手したことと 何と主人公スレッタ役に市ノ瀬加那。更にヒロインのミオリネ役には Lynn さんと なんとまあずっと見守ってきた二人が出演だ。

当初は 配信で見れば良かろう と高をくくっていたが タイムラインの大反響を見るに これは日曜夕方にリアタイせねばならぬと覚悟を決めた。
したら これが面白いのよ!
もちろんガンダムというのは戦うためにしんどいシーンが結構あるんだけれども そうし t まおのを全てひっくるめて面白い。なるほど数多の人を虜にしてきたわけだ。
12 19 日に報道の日 2022 が入ったりして 水星の魔女も総集編が入ったりして 1 クールの最終回は年明けになったわけだが いや~~~~~~~この内容延期がなかったらクリスマスにやってたのかよ~~!!!最悪だな~~!!! 歓喜 という具合で本当に素晴らしかった。
試されるミオリネ!そしてスレッタの正体は!?!?!?どうなる株式会社ガンダム!トマトの呪いは!!
Sason2 は春アニメ楽しみだな~~~! 当時の心境