カラパレに登場するスイーツまとめ
アニメ 「バミューダトライアングル～カラフルパストラーレ～」 に登場するスイーツをまとめました
バミューダトライアングル ・ カラフルパストラーレのブルーレイディスク刊行を記念して、 作中に登場したスイーツのまとめをここに掲載する。
井上喜久子女史が演じるフェルマはパーレル村の人気カフェ 「エスポワール」 の主人である。主人公たちも店の常連なので、 この作品にはスイーツが多く登場する。
珊瑚糖のように特殊な世界設定ゆえに存在しない物もあるが、 基本的には小洒落たケーキ屋さんに赴けば食す事が出来るスイーツたちだ。
家族やパートナーへのプレゼント、 自分へのご褒美に是非参考にして貰えるとありがたい。
(自分もスイーツには疎いので名も知れないケーキもあるが詳しい人なら名前がわかるかもしれない。ご教示頂けると有り難い）
1話
お茶 （＋珊瑚糖）
クリームタルト （キャロが食べたい）
タルト
ムース
オペラ
サヴァラン
フルーツケーキ
マドレーヌ
カヌレ
（ショートケーキパイクッキーがおいしいらしい）
2話
貝の形のマドレーヌ
スフレ
3話
クラゲ （すっぱい、 カノン）
いちごサンド （フィナ特製）
4話
パブロワ
5話
ホイップひじきサンド
6話
モンブラン
レモネード
チーズケーキ
レモンティー
ミルフィーユ
紅茶 （ミルク）
階層型ケーキ （マカロン？）
大人組に出したケーキ
7話
無し
8話
塩ゼリー
9話
ふわふわパンケーキのベリーソースがけ
ショートケーキ （いちご？ブルーベリー？）
マンタ印のハーブティ
10話
ショートケーキ
モンブラン
パンケーキなど （固有名ではなく冒頭のシーンからわかる分だけ）
フレンチトースト （たぶん）
オリジナルケーキ？ （階層で上からフルーツ、 ジャムを固めたもの？生地はマフィン？土台はナッツチョコ、 横をチョコで飾り付け）
11話
※ひじきパスタ、 ひじきパスタサンド
12話
無し
解説的な何か
オペラ
フランス菓子。リキュールを染み込ませた生地に生チョコや珈琲のバタークリーム、 モカシロップ （チョコ） で層をつくりチョコレートで覆ったもの。wiki によると 7 層であることが多いとされる。
サヴァラン
フランスの菓子パン 「ブリオッシュ」 を用いたフランスの焼き菓子。切ったブリオッシュに洋酒を染みこませ、 クリームを合わせたケーキ。
カヌレ
フランス菓子。こちらも焼き菓子。カヌレ型と呼ばれる型に蜜蝋を塗り、 そこへ生地を流しこみ作るボルドーの伝統的菓子。この手の菓子にしては背が高い
ムース
「泡」 という意味があるらしい。意味のとおり卵白と生クリームを用いる軽く泡のような口溶けのスイーツ。果物やチョコで風味をつけるらしい。
スフレ
こちらもメレンゲを用いた洋菓子である。フランス語で 「膨らんだ」 という意味を持つらしい。魚のすり身を混ぜれば主菜に、 甘い物を混ぜればデザートになる二面性があるのは面白い。
クラゲ
クラゲは 98％が水分で構成されているが、 古くは中華で用いられるなど一応食べることの出来る生き物である。ただ食すことが出来るクラゲは刺胞動物タイプのみで、 有櫛動物タイプのクラゲは食することはできないようだ。残念ながら私は未だ食べたことが無い。かつてエチゼンクラゲが猛威を振るっていた頃、 池袋のサンシャイン水族館でクラゲを入れたアイスクリームが販売されているのを見たことはあるが、 やはり食べるまでには至らなかった。
パブロバ
ババロアと混同する。作中で 「遠い国のお菓子」 とあったので、 やはりニュージーランドのスイーツ 「パブロバ」 ではないかと思われる。確かにフィナちゃんもパブロワと言ってるしね。
ババロアもこのお菓子もメレンゲを用いるが、 ババロアが冷やして固めるのに対して此方はオーブンで焼くのが特徴。そして生クリームやフルーツでトッピングするらしい。
日本では上陸したばかりで、 まだまだ食すことが出来る店は少ないようだが、 食べてみたい。
塩ゼリー
塩を用いたゼリーである。スイーツのゼリーで思いつくのは果汁を用いたゼリーで、 よく母が作ってくれたり、 買ってきてくれたりわたしにとっても馴染みあるスイーツだ。
やはり塩を使うのだから、 果汁の代わりに塩を用いているのか。調べるとかつて石川県の株式会社 Ante さんが塩ゼリーを作っておられた。その名も 『能登のしおぜりー』、 同社が伝統の揚げ浜式製塩法で製造した 『DENEN』 という海水塩を用いたゼリーのようだ。残念ながら既に製造販売は終了したようだが、 モンドセレクション金賞を受賞した事があるのは、 優れた食品だったのだろうと推察する。
珊瑚糖
残念ながら我々の世界では珊瑚礁を食す事は出来ない。しかしながら、 我々の世界にも 『珊瑚糖』 を冠した食材は存在する。鹿児島県 ・ 喜界島の有限会社松村さんの黒糖 『珊瑚糖』 というものだ。
地元のサトウキビから作った粗糖に、 昔ながらの製法で作った黒糖をブレンドしたもので、 ゴツゴツとした黒糖が喜界島の珊瑚を想わせる、 とのことだ。
黒糖にお茶は合うのか、 調べてみるとレシピが出てくるのでアリなのだろう。いつか試してみたい。