リステージワンマンライブ・テトラルキア公演に行って
テトラルキアライブの感想です
リステージ
2019 年の夏にアニメが放映されて以来、 すっかりハマったのが此方のプロジェクト。
こちらの記事にもありますが、 その楽曲の質の高さに引き込まれたのです。
その年の秋 11 月 17 日には、 居住地から近い場所にある大宮で 3rd ライブも開催されましたが、 特にオルタンシア ・ 伊津村陽花役の花守ゆみりさんがフィジカルを理由に降板が発表され、 最後のライブとなることから、
「ゆみり、 お前と戦いたかった……」
とばかりに、 どうにか参戦できないか思案しました。
しかし手元不自由の砌、 ギラヴァンツ北九州の大一番 ・ ザスパクサツ群馬戦と同日という理由から、 参戦を断念しました。
当日は、 指をくわえてタイムラインを眺めていたよ。
一ヶ月後、 新たな陽花役として発表されたのが嶺内ともみさんでした。
彼女は 「スロウ ・ スタート」 で十倉役を演じ、 埼玉会館で行われたイベントでは大器を目の当たりにした逸材。
だから、 「嶺内ともみ嬢なら大丈夫」 と、 思ったものです。
3rd が終わった数日後には、 2020 年の春にグループごとのワンマンライブの開催も発表されました。
当初は開演時間が夜だったり様々な個人的事情から、 これも参戦する事は無理だろうと思っていました。
また同じように画面越しに指をくわえるつもりでした。
ただ少しでも何かやりたいと考え、 Twitter で目にした
「リステージを合唱しよう」
というプロジェクトへの参加を決めました。
文字通りのRe:ステージ
主催者から楽譜と音源 （オルタンシアの曲を歌う事になっていたのです） を貰うと、 日々密かに練習をしていました。
しかし御存知の通り 2020 年というのは、 段々と世界が狂気に満ちあふれ、 遂にはワンマンライブ全てが延期となってしまう。
こんな悲しい事があるかよって話ですよ。
夏の間リメンバーはとても寂しい日々を過ごしていたのです。
振替公演が発表されたのは 9 月 23 日の事。
私の内面を大きく変えたのは、 その会場。
立川ステージガーデン
立川で最後の再開発地区 ・ 緑町エリアに、 ようやく誕生した多摩地区屈指のホール。
また立川というのは、 モノレールが上空を走っていたり、 適度に自然が充実していて、 文化レベルも高い。中心部は戦後に拓かれただけあって、 道路が広く綺麗な施設が充実している。
そうしたところから関東地方では、 御茶ノ水に次いで大好きな街であります。住んじゃいたいくらいに愛してます。
そんな立川でワンマンが開催される。これは、 行かないという理由は無いやろ。 もう、 運命ですよ。
10 月末にはとある用事で立川を訪れたので、 ついでにステージガーデンも見て回ったほどです。
チケットは第一次が振替組、 第二次がアルバム 「Chain of Dream」 の封入シリアル組、 そして第三次が一般。
行くと決めたのならアルバムを買って、 第二次に申し込むべきだ。リメンバーズ諸兄たちは全通の猛者が多いが、 ここは選択と集中。
ではどのグループを狙うか。
テトラルキア
選ばれたのはテトラルキアでした。
- 時間が日曜日の昼というのが良かった
- 彼女たちが名古屋代表が名古屋生まれに響く
- リステップで上がるのがテトラルキア
- ロックのビートはゴール裏に通じる
そうして年が明けた今年 2 月 3 日、 きゃにめで申し込むと 19 日に当選発表。
発送は 4 月になってからで、 11 日に届きました。
座席は二階席のステージ正面から少し左 （ステージから見ると右） ！
うーん、 まあこんなモノかな。雰囲気だけでも味わおう。
いざ立川
まだチケットが発送されるか、 されないかという四月二日にも、 立川を訪れました。
そこでは直接的にステージガーデンを覗いたわけではありませんが、 帰りのモノレールからステージガーデンを眺めると、
「さァ、 いよいよで御座る」
と胸を躍らせたものです。
近年、 体調が今ひとつ優れないところから、 この体調管理には気を遣い、 極力免疫力と体力の温存に勤しみ、 金曜日には整体に行ったぐらいです。
ただ木曜日頃から左足を痛めてしまったのは悔しかったなあ。
初日となる土曜日は極力 surface にも触れず、 終日ストレッチや睡眠に力を注ぐのはやり過ぎな感も。
でも、 そのおかげで当日となる日曜日は万全の状態で、 朝もスッキリ起きまして、 開場の一時間前には立川着到を果たしました。
良いんだよ、 好きなんだから滞在時間は延ばしたいんだよ。
立川駅に降り立つと、 ただステージガーデンに行くのはつまらない。じゃあ未だ歩いた事のない道の一つを歩いてみよう。どうせなら再開発した地域をじっくりと観察しよう、 と思い立ちおろしたばかりの革靴に身を委ねたのでした。
（四月二日におろした革靴、 新しいので踵の靴擦れが難点）
そうやって持ってきた歴史書を読みつつ、 立川を歩いていると、 「FA ガールズ」 のラッピングが施された立川バスに出会いました。
その日、 立川駅で歩み出したときも何かしらのラッピングバスを見ていたので、 会えたらと思っていたのでラッキーでしたね。さらに四月十八日は同作品のメインキャラ ・ 轟雷の起動日 （記念日） でしたので二重にラッキー。ライブ前にええもん見ましたわ。
セトリ順感想
そうこうしていると、 開場の時間。少し事前準備で遅れましたが、 さほど影響は無く。むしろホールに入った瞬間ステージに漂うスモークを見て、 ははぁんそういうことか、 と感心したぐらい。
ホールにはアニメのサントラがかかっており、 開演までの時間まったく退屈ではありませんでした。どこのシーンだったか考えているうちに、 どんどん気分が高まっていくから本当に待つ時間が楽しかったですね。
それと座っている内に、
「あれ？結構見やすいやん」
と気がつくわけです。
これは良いライブになりそうだ。
時刻は 11 時 30 分を回る。
そしてオープニング映像、 テトラルキア Remix が場内を駆け抜けると総員戦闘態勢。
いやはや、 立川駐屯地のヘリ部隊、 警視庁航空隊 ・ 第八方面本部 ・ 第四機動隊 ・ 立川署や東京消防庁にもひけをとらない臨戦態勢には、 胸を打たれました。
ゴール裏、 外野応援でもこんな感じ。これよこれ、 やっぱりこれがないと！
M1 Pins&Needles
オープニングを飾るのはアルバム楽曲の 「Pins&Needles」。
この曲は円盤購入以来、 出かける度にウォークマンで聴いていたので、 なんなら予習は完璧。
特に一番出だしの
「見上げた空に」
の
「に （↑）」
なんて、 家では自分でも 「に （↑）」 と歌っていたし、 生放送で掛かればツイッターでも youtube でも、 「に （↑）」 と書き込むぐらい完璧。
だもんで、 こんな状況じゃ無かったのなら、 昼前から大声で
「に （↑）」
とぶち上がっていたことでしょう。
そうしたところでは、 声を出してはいけないのは都合が良かったですな。
しかし声が出せなくとも、 私には身体がある。此方も都合良く、
「安全ピンで繋いでた （ハンドクラップ） 退屈な毎日の外へ （ハンドクラップ）」
なんて来るわけです。此方も地下鉄の駅で、 電車の中で足踏み、 家で手を叩いて練習してきた冬でしたから、 もう完璧に決まりましたね。
ハンドクラップで行くと 2 番サビが終わると、 こちらもハンドクラップゾーンが来る。もうこれも昼前から手を叩く。
いやね？
痛いよ？
でも、
痛みのない傷跡なら味気ない
それだけなんです。
M2 Stay Together
二曲目としては、 割と鉄板じゃないでしょうか。
というのも、 歌詞が二曲目向きだと思うのです
さぁ行こうか 今日は何から始めよう
もうやり方だけなら知っているでしょ
そう 確かなモノなんて無いかもしれないけど
今日この瞬間だけ信じてればいい
な～～～～んて書きますけどね！
実際当日の私は、 もうこの時点でスイッチが入っていたので、 イントロの瞬間に手を叩きだして、 もうその後は跳ねて腕上げて拳を突き上げて。
これサビも 「皆で一緒に高く跳び上がろう」 だから飛べるし、 「だんだん早くなってく鼓動にビートを合わせて」 だからもう騒げや騒げやの感ですよね。
これ、 わし、 最後まで持つんかな？
いや、 何のために鍛えてきたんやと。
M3 カナリア
な～～～～～～～んやねん！！！！
このセトリ！！！！！
殺す気か！！ （爆）
三曲目でカナリアて
いやね、 この曲は自分がアプリをやっていても高鳴るぐらいの、 本当にお気に入りの曲で、 この曲は最高潮の良いところで持ってくるやろ、 と。
まさか、 それが三曲目でっせ。
「心の声で叫べカナリア」
って、 今叫べないこの時代にピッタリだなあとライブに行くと決めたその日から感じていたので、 もうほんとその通りでしたね。
叫べんけども身体がある。
全身でカナリアのようにジャンプを決めました。
M4 Fearless Girl
な～～～～～～～んやねん！！！！
カナリアの次に！！！！！！
来るか！？？！？！？！？
意味わからん。
もう、 ここで、 ストッパーなんて外れましたよね。
だってテトラで好きな曲が二つ来たんですよ？
踊らにゃ踊らにゃ。
こんなん全力でいかないと失礼でしょ。
M5 Flavor Youth
ここからキャラソロ曲のゾーンになります。
先鋒がリーダーの坂東美久龍 （山田奈都美さん） とは、 やはりみくちゃんが斬り込まないとね。
あまりソロ曲はゲームでも一部しか触れず、 不得手だったので些か申し訳なさを抱えたままの参戦だったのですが、 それは新鮮さを感じるための布石だったのでしょう。今ならそう言えます。
山田奈都美さんかっこいいんですよ！いや、 みくちゃんかっこいい！というのか？？
良い曲だよ。
M6 T.A.I.YOU
朱莉、、、、、、
ねえ。
テトラルキアの中で最も好きなのは、 ご多分に漏れず南風野朱莉ちゃんなのだが、 演じておられるのは高柳知葉さんである。高柳さんもここ数年注目している声優さんである。
朱莉はさ、 ロックでクーリッシュなテトラルキアにあって紅一点の存在 （いや、 もちろんみくちゃんも玄刃もハクもかわいいよ？） なのだが、 そのソロ曲も紅一点である。
しかし、 こうやって書くと 「YOU」 なんですねえ。てっきり 「Y
当然、 好きだしノれる曲だから飛ぶしハンズアップだしで、 ぶち上がるのは当然ですよ
このあたりで、 足下に置いたバックパックがやや邪魔になりました。肩紐を凄い踏んでいたのが、 心地悪かった。
なんとか座席の下に押し入れ足場を確保しましたが、 やっぱり小さいバックパックが必要とか、 最小限装備で行くべきだったと感じましたね。
M7 One Step Ahead
確かにテトラルキアのなかでは、 美久龍と朱莉、 玄刃とハクがニコイチなのですが、 それでいくと
「次は玄刃かな～～～～？」
と思うておりました。
ですが、 まさか西館ハク （佐藤実樹さん） が来るとは。
この曲はテトラルキアのなかでも唯一無二な、 しっとりとした曲。
光り物を携える諸兄方はリズムに合わせて振ることが出来るが、 あいにく持ち合わせず生身のみで参戦した当方は、 この時ばかりは地蔵になったのであります。
ただ、 それまでの六曲でヒートアップした身体、 ここら辺で少し落ち着かせるのも悪くないでしょう。
早くリステップに実装してください。
M8 Invisible Diamond
極めて申し訳の無いことをしていた、 と反省した一曲。
玄刃のソロ曲をミュートでプレーしていたの、 本当にアホだったと思いますよ。
だってギターのサウンド、 玄刃の歌声、 こんなにかっこいいのにスルーしてきたんだぜ？
アホがよ。
かねて玄刃の西田望見さんが実力派であらっしゃるのは知っていましたが、 ここまで格好よかったとは。
歌唱のみならず、 その MC も本当に良かった。今回の MVP でしょう。
ギターのサウンド、 イントロのメロディで落ちましたね。こんなのぶち上がらなきゃぁダメでしょう。何もしないなら帰れ。
～Drum solo～
一日目の幕間 ・ お着替えタイムは、 オルタンシアが DJ TIME、 Ki
「じゃあテトラルキアでは、 何が来る？」
と。
いや～～～玄刃 ・ 西田望見さん最高だったな～～～～
！？
えっ！？
生ドラム！？？！？！？！？！？！
いや～～～～！！！！この生音！！！！！！最高！！！！！！！！！！！！
後で知ると、 秋田の農家ドラマー ・ ショボン氏のドラム ・ ソロということで。いやはや最高でした。この耳がキーンとなるような生音に飢えてましたから。
休憩タイム？
いや、 ここも高まりタイムでした
M9 Heroic Spark
後半一発目も高まるイントロに鼓動は渦巻き、 心拍数が爆上がり。
さあ声を上げて ・ ・ ・ ・ いやいや出せまへん！
だから声の代わりに拳を突き上げるってワケ。
これも本当に良い歌詞だよ
「何が大切なのか、 迷いのなか探していた」、 「飛び込んだ時代の果てまで届け」、 「目の前の世界に光を灯せ」
こんなね、 世界がおかしくなった今だからこそそれぞれの胸に刺さるんですな。
腕を振りながら、 しみじみと。
M10 Ambitious Pieces
この曲はテトラルキアにしては落ち着いた曲。おそらくハクちゃんの曲に次ぐテンポ。
暴れる筋肉には有り難いですね。
それでも、
「この声が届くまで」、 「手を伸ばせ彼方まで」 の部分は腕を突き上げるポイント。
こうした落ち着いた曲では周りを見渡して、 いやはや
「やっぱり光り物あったほうが良いのかなァ」
と、 少し自分に落胆するところもありましたが。
まあそんなものは直ぐに消え失せるわけですが。
M11 境界線
MC で四人揃って、 この歌詞が沁みると語っていたのが印象的だった一曲。
またサビの部分で踊ろうと、 呼びかけがあったのが嬉しかったですね。身体で生きているので。
まー出来ないんですよ！こういうの苦手だから！
でもねぇ、 ライブは生きモンやから、 できるだけやりゃぁええねん。
下手でも、 この場を共有する楽しさ。これこそがリアルライブの醍醐味ですから。
踊り狂いながらね、
「ああ、 この歌詞はテトラルキア四人が去年背負った感情なんだ」
と思うのです。
本当は去年参加するはずだった人、 遠方から駆けつけたかった人。そうしたリメンバー ・ リーダーの想いをも、 この歌詞にまるまる詰まっていて。
だから腕振って、 飛び跳ねて、 拳を突き上げるんだ。
早く、 「境界線」 が取っぱらわれる日が来て欲しい。
M12 Shine on Me！！
ラストは 「光」 そして 「決意」 の一曲。
あっという間のラスト、 既に走りきった時分ではありますが、 それでも
「走りだそう今 新しい私へ」
と次のライブまで、 さらに輝きを増すテトラルキアを多いかけようという決意を胸に刻むのであります。
いったい、 どんな見た事の無い景色を見せてくれるのか楽しみになったのです。
EN1 Seventeen Feels
アンコールって当たり前にやるの凄いなーって思います。
慣例とか、 ある意味の儀式的な役割もあるんでしょうね。この辺は結構面白いところです。
誰からともなく手拍子が始まり、 それが会場を包み込む。
確か一昨年のライブでは、 「リステージ」 と諸兄が叫んでいたのを配信で見たので、 今回もそうやって声に出せる時局なら、 皆さん叫んでいたのでは？
心の中では 「テトラ！テトラ！」 てな具合だったのはあります。
さてアンコールの一曲目は 「Seventeen Feels」、 こちらは落差が凄まじい。
イントロからサビまでしっとりした曲調なのに、 サビでは解放したように弾む。
その鼓動も、 一気に高鳴る。じっとしていたのが、 堰を切るように暴れ出す衝動。この快感は生だから。
EN2 カナリア
MC が入って、 次はカナリアと言われた瞬間悶えました。
おいおい、 そんならやってやろうじゃねぇか。
飛びます！飛びます！
坂上二郎さん、 御存知ですか？欽ちゃんの相方です。今年の三月十日で、 ちょうど亡くなられて十年。往年のギャグを、 まさかライブの振り返り記事で使うとは思わなかったです。
心の声で叫べカナリア！！！！！！！！！！！！！！！
ジャンプ！！！！！！！
もう、 待てねえ
ラスサビ、 これは最大限に筋収縮 ・ 弾力 ・ 全身跳躍。何のために鍛えてきた。カナリアでぶっ飛ぶ為や。
髪も服も乱して、 暴れ狂え。
鍛えてなかったら、 立川が墓場やった。全身の節々、 指という指が千切れるぐらいの乱れっぷり。
ええぞ、
ええぞ、
ステージではみくちゃんが玄刃をぶん殴ってる！？？！？！？？！？！！？！？
日頃の鬱憤も、 何もかも吹き飛ばせ。
愛すべき、 この立川で燃やせ！
心の声で叫べカナリア！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
その一瞬の跳躍は、 かつて無いほどのスローモーションに感じられ、
ああ今、 カナリアになったんだな
総括
終演後、 灰になった私は、 この余韻をしみじみと味わうべく、 ステージガーデンの広場へ向かう。
そこでは純真無垢な子ども達が、 大階段＜カスケード＞を流れ落ちる水と遊んでいる。なんと平和な景色だろう。
すぐそばで、 たった十分前まで、 男達が闘っていたのに。
大階段は立川の何処よりも高い。いや、 そりゃビルディングや官庁 ・ 公共施設と比べると大したことは無いが、 それどもモノレールを眼下に眺めるのは、 なかなか出来ないだろう。素晴らしい施設が立川に出来上がったものである。
モノレールと反対側に歩くと、 そこには眼下に昭和記念公園が広がり、 東京の山々から遂には富士山をも眺める事が出来るのだ。
最初は、
「きょうは見えぬか……」
と残念であったが、 隣に来た妙齢の女性と小さなお孫さんの会話を聞くに、 うっすら見えるという。
どれどれ
あっ！！！！！
あった！！！！！！！！
すごいな～すごいな～～～！
お孫さんは白バイに興奮していて、 将来は警察官などになりたいらしい。
良いではないか、 良いではないか。
立川には人を助けるための組織が集まっている。
いつか君もその一員となって、 非番の日はこうやって息抜きをするのが良かろう。
段々気持ちが落ち着いてくるとね、 今度は、 家に帰りたくないワケですよ。ずっとね、 立川に居座りたいの。でも、 そうするわけにはいかない。
まずは帰路につくための体力、 つまりは昼食を取らなければならぬ。最初から昼は 「やよい軒」 と決めていたのが良かった。
チキン南蛮定食を頼み白米はお替わりを入れて 500g。機械化で計測が容易になった事が良かった。さらに、 無料サービスの出汁が旨い。これだけでさらさら流し込めるのだ。
ここで一気に一日動けるカロリーを摂取したのが良かった。満腹は幸福ですから。だって去年は胃腸がダメだったから量食べられなかったんです、 回復を実感する幸せというやつです。
そうして帰路につきました。
ああ、 立川住みたいな。
こうやって満足感に浸ると、 初日も参加したかったし午後の二公演も参戦したかった、 とも感じるようになるのです。
次の機会、 都合が良ければ他のグループのライブにも参戦したいですね。
それにしても、 本当に良い時期に開催する事が出来ました。一週間、 二週間ズレていたら、 本当にとても生きた心地がしなかったでしょう。
立川の皆さん、 リステージ全キャスト、 スタッフ、 リメンバーズ、 リーダー、 全ての方々に感謝を申し上げます。
よくぞ開催していただきました。本当にありがとう御座いました。
最高の思い出と、 元気を注入する事が出来ました。
またの対戦、 よろしくお願いします。