二〇二二年四月更新履歴

date: 2022-04-30 かねて応援している betock さん 何と来月発売のまんがタイムきららフォワード誌にて新連載が決まりました!!
その名も 色んな女の子とキスをしていたら 百合キスに目覚めてしまいました… 略してキス百合!

本当に嬉しいなあ~~!!
そしてね 喜びと同時に 私自身も何かやらねば!と燃え立ちました。

普通は喜ばしい話でストレス感じないのですがね 自分に重圧というか 変に刺激が入ってしまって。
夜中に知ったのですが 興奮して寝つけなかったり お腹の具合とか悪かったりしました。

betock さんに申し訳ない という思うと自分が追い込まれるので 才能に嫉妬!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!若さに嫉妬!!!!!!!!!
みたいな感じです。

うおおお~~!!!!

更新履歴

一日

藤堂高虎前史陽専坊興憲を公開。
また大伯父についての記事を期間限定で公開。

また更新履歴執筆の効率化のためにも トップページに更新情報を設置しました。

七日

藤堂高虎前史藤堂豊後守景持 因幡守景隆 を公開しました!
また高島地図の埋め込み実験がうまくいったので 公開しました。

更に信勝の没年について てにをは 修正 れきはくデータベースをデータベースれきはくに修正。

十三日

藤堂高虎前史藤堂左衛門大夫景敦 右京亮景安兄弟を公開

二十日

藤堂高虎前史 藤堂修理亮景家 筑後を公開

二十一日

藤堂高虎前史を一挙に公開。
藤堂兵庫亮景兼と長享事件
守光公記に登場する藤堂氏
藤堂右京亮景元 因幡守
藤堂左京亮景俊 三河守
藤堂修理亮景永

戦国時代の多賀豊後守 多賀信濃守貞能に追記修正を施しました。
まずは多賀豊後入道を考える上で 養徳院法度 を追記。
その上で明応年間の多賀豊後守を考えようと 多賀大社に関する記述の構成を見直しました。少し表現にも手を加えた。
三点目は天文十六年正月上洛に就いて追記。

貞能記事に就いては

大功徳主中原朝臣貞能 貞能の諱が明確に記されている。残念なのは仮名 官途の類いが見られない点であり 信濃守を名乗った時期を推定することが出来ない。
新左衛門へ通達した事は興味深く 貞能と彼の混同の大元となる。しかし十一月に 信濃守貞能 が馬場小次郎に知行を宛がっている点を鑑みると 別人であることは明らかだ。
考えるに 新左衛門は貞能の重臣 陣代として名を馳せたのだろうか。
これは 多賀町史 に依るものである。

と追記。

二十二日

藤堂高虎前史 言継卿記の時代の藤堂氏を公開

三十日

藤堂高虎前史
久居藩重臣藤堂八座家 幕末の地下人藤堂氏
を公開しました。

雑録

いやはや これだけ見ると今月の更新頑張りましたね。
トップページの更新情報ですが 本当は RSS か何かで 自動取得出来たらなあ~と思って居ました。
しかし上手くいかなかったので 手打ちにしました。
仕方の無いことです。

本当は高虎前史を片付けたかったのですが 五月には完成したら良いかな~というぐらいです。
なかなか自身の気力と プライベートの兼ね合いとかで上手くはいきません。

小説

忙しさの原因の一つですが カクヨムさんで 文禄四年の政変 という作品を載せ始めました。
毎週金曜日更新なので 二週間後の更新のために書いていくスタイル。
ちゃんと史料を読んで書いているので これが骨が折れる。更に言えば まあ陰鬱な作品なので気が滅入ってしまう。

元々二月ぐらいに思い立って調べて 更に小説に書こうかな と書き始めたのです。
三話ぐらいまでは 早くからストックを貯めていたのですが 六話から先が思い立ちません。才の無さを感じながら書くのは なかなか苦行ですね。
でも自分の原点は高虎の小説を書きたい というところであったので 奮いたいです。
何故か文献の無さと矛盾点から 歴史研究になってしまいましたが。

小説の骨となる文禄四年の政変自体は プチ研究で一気に草稿を書き上げてあるので どこかのタイミングで仕上げ研究ノートかサイト記事に載せたいですね。

betock先生について

さてはて 今月は betock 先生について何か書きたいと思ったのです。
結構語れるのですが それでも長くなるので簡略版をお届けします。

betock さんは百合を得意とする絵師さんです。
Twitter を見るに二〇一九年には 活動を始めていたらしい。
私が知ったのは翌二〇二〇年の梅雨頃。
コロナで Twitter 百合絵師にドハマりしたなかで パステル調の優しいタッチの絵が琴線を触れました。

フォローした時期は覚えていませんが その年末にはリプライを頂戴しているので 秋頃にはフォローしていたのかも知れません。
その頃 きららフォワード誌に読切作品を掲載しておられ これは今でも comic fuz にて読むことが出来ます。

私はチョロいので 返信をくださる先生にはイチコロです。チョロいので。
なので betock 先生に熱を入れるのはあっという間で fanbox を始めると聞くと マッハで支援を始めました。

支援を始めて驚いたのは その若さと才能と芸術センス!
私も一応 まだ若い範疇に入るのですが どうもそれより若いらしい。
最近の若い人は凄いなあと感じるわけです。

その芸術センスに関しては音楽も出来る。もうマジリスペクトっす。
言葉の使い方も上手い。私なんぞが及ぶところでも無い。

もっと書きたいですが これ以上書くと 色々とアレなので控えます。
とかく私は この才能が何処まで征くのか見守りたいのです。
連載は大変と伺いますが 是非ともその処女作が成功して欲しいですし ここで betock の名前を広めて様々な媒体で活躍する姿が見たい。
土台がしっかりしている betock さんですから 様々なテーマで活躍することは十二分に可能であると確信しています。

なんならね 私の脳内にある戦国時代 多賀藤堂シリーズを betock さんに描いてもらえたらな~~~と思うし betock さんに絵をつけてもらえるような百合作品の一つや二つを 書いてみたいです。

さて 斯様に私は執着的な熱量を以て betock さんを応援して居るわけですが これにはちょっとした理由があります。
一昨年の百合漫画漁り ゆりひめ@ピクシブで或る作品と出会いました。
桜野いつき先生の ふたごわずらい という作品です。

私は元来教師 学園モノを好みとするところがあったのでっすが pixiv コミックで出会った本作はドストライクでした。
しかし昨年の冬を最後に更新が止まってしまった。はてこれは如何に と調べてみると 桜野いつき先生は三月を最後に創作活動から身を退かれた。
何と Twitter のみならず pixiv のアカウントまでも消し去り 後腐れ無く消えてしまった。

残された私は呆然としました。悔しいですよ。もっと早く出会って桜野いつき先生を追いかけたかったです。
今でも喪失感が強いのです。

桜野いつき先生を追えなかった悔恨は betock さんを追いかける熱量へと変わりました。
betock 先生に限りません。
新アカウントでは より多くの百合絵師さんや漫画家さんをフォローしました。
推しは 追える内に追わねばなりませんからね。

ではまた来月。